【バスカー緑】超絶コスパ！家飲み最高クラスのアイリッシュウイスキー！！

こんばんは！

いや～。最近、ウイスキー値上がりヤバいですよね～。

有名なウイスキーに関しては5000円以上は出さないと買えないくらいになり、とても悲しい今日この頃。

そんな中でも、家飲みが楽しく、がぶ飲み出来るくらいの最高なウイスキーがあったら・・・

なんて、思う方も多いと思いますが・・・

本日はそんな夢を叶えてしまう超絶オススメウイスキーの紹介です！

それが・・・

「THE BUSKER（バスカー）」の緑ラベル、通称「バスカー緑」です！

『バスカー緑』について

THE BUSKERが造られるロイヤルオーク蒸留所は、2016年に操業が開始されたばかりのかなり新しい蒸留所で、モルト、グレーン、ポットスチルウイスキーの3種類のウイスキーの蒸留が盛んです。

（上記のウイスキーの製法についてはまた、別の記事にて紹介します^^）

今回のバスカー緑は、ブレンデッドウイスキーとのことで上記の3種類のウイスキーを、バーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽の3種の樽を使って熟成し、まさに、公式に書いてある通り、

『トリプルカスクトリプルスムース』

を体現しているとのこと。

管理人としてはアイリッシュウイスキーはライトな酒質でハイボールが美味い！と思っています。

価格帯も全然手が届くので、炭酸で割ってぐい吞みするのもいいと思いますが、今回は深掘りをしてみたいと思います！

ちなみに、この『THE BUSKER』の意味は大道芸人という意味で、アイルランドの首都の『ダブリン』という町では、路上ライブをするミュージシャンや、絵を描くアーティスト、ガンガン音楽を流しながらダンスをするダンサーなど、大道芸人の町のため、このウイスキーのルーツになっているのだとか。

いつかアイルランド行ってパブとかでバスカーを観ながらアイリッシュウイスキーやギネスビールを飲むのが夢です(^^♪

香り：ハチミツのようななめらかな甘さ、トロピカルフルーツ（マンゴーやパイナップル、バナナ）のような華やかフルーティーな香り、シナモンのようなスパイシーな香り、ちょっぴりアルコールのピリつき感はある。
味わい：ハチミツの甘さ、トロピカルフルーツの香りを感じるがアルコール感は多少あり。
後味：喉ごしに駄菓子のフーセンガムのような人工的な甘さがありつつも、アルコール感はある。

やはり酒質が若いのか、アルコール感は感じるものの、同価格帯のウイスキーをストレートで飲んだときより、かなり甘さを感じます。

意外とストレートで飲んでも結構いけました！

加水や冷えることで、かなり甘みが増しそうなのでこの後もかなり期待です。

次は氷を入れてロックスタイルで行きたいと思います！

やはり少し加水されたことでアルコール感はだいぶ大人しくなり、冷えたことでストレートで感じていたハチミツ感やフルーティー感はかなり強くなりました。

体内で温まることで、鼻からハチミツの風味や駄菓子のような甘さがフワッと抜けていくのが心地良いです。

加水と相性は◎だと思います。

炭酸で割ることで、今まで残っていたアルコール感はほぼゼロと言っていいほど落ち着き、

クッッッソ飲みやすいハイボールになります。

ハチミツの甘さが炭酸と調和し、シュワシュワと気泡が弾けたときにシナモンのようなスパイシーな風味が非常に美味しいです。

凄く飲みやすいのでウイスキー初心者の方にもおすすめできます。

これから暑い時期になるので、キンキンに冷やして飲むのも最高だと思います。

・・・ただ飲みやす過ぎるため、ガンガン飲んでしまい、飲み過ぎて逆にコスパが悪そう(笑)

罪悪感がなく飲めるのも、このウイスキーの非常に優れた点でもあると言えそうです。

日本でも爆発的に売れたアイリッシュウイスキーのスタンダードボトルのだけあって、加水と相性が良く、味わいも日本人好みかな、と思います。

やはりハイボールにしてここまで美味しく、尚且つコスパもいいので、家飲みには最高クラスだと思います。

バスカーは他にもラインナップがありますが、（青：シングルモルト、赤：シングルグレーン、灰色：シングルポットスチル、あとは限定物のスモールバッチシリーズ）やはり万人受けは緑だと思います。

どんな食事と合わせても邪魔をせず、むしろサッパリリセットしてくれるため、食中酒には持ってこいだと思います。

居酒屋さんに置いてあることは少ないですが、一本買っても損はないと思います。

（大衆向けのバーで安く済ませるのにも向いています。ボトル買う前に試しに飲んでみてはいかが？）

物価高騰が激しく、不況が続いておりますが、それに負けないウイスキーだと思いますので、是非お試しください！

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！