こんばんは!管理人のうえでぃーです!
今回は家飲みでよく飲むバーボンウイスキー【ワイルドターキー8年 101】の紹介します!

この瓶にある「七面鳥」のレリーフと、「ワイルド」って名前がめちゃ好き。
【ワイルドターキー8年 101】について
- 販売(輸入者):シーティースピリッツジャパン株式会社
- アルコール度数:50.5%
- 価格:700mLで3000円前後、1000mLで3500円前後
「101」の意味はアルコール度数から由来します。
アメリカやイギリスでは蒸留酒のアルコール度数はプルーフという単位を使用しています。しかもアメリカとイギリスでは1プルーフの値が違います。
◆アメリカンプルーフ:×0.5するとアルコール度数になります。(例:80アメリカンプルーフだと80×0.5=40%)
◆ブリティッシュプルーフ:×0.571をするとアルコール度数になります。(例:70ブリティッシュプルーフだと70×0.571=39.97 約40%となります)
よって、バーボンウイスキーなのでアメリカンプルーフを適用し、101×0.5=50.5%となります!
そんな高アルコールの骨太バーボンを早速飲んで行きましょう!
ストレートでテイスティング!

・・・やっぱり、めちゃ濃い色してますね・・・(カラメルソースみたい)
この色はやっぱり強く焦がしたオーク樽によるものなのでしょうか。
( ^ω^)・・・
・・・甘いけど、アルコールのピリつきが気になるなあ (^_^;)
- 香り:甘いはちみつ、パンケーキの上に乗っている溶けだしたバターやバニラアイスのような香ばしさと甘さ、かすかなフルーツ、アルコール辛さが目立つ
- 味:アルコール辛さがダイレクトに、その奥にフルーツやキャラメル、バニラの甘さ
- 後味:ハーゲンダッツバニラ食べたあとの香りが鼻から抜けていく。
やはり、アルコール辛さがやっぱり気になってしまいます。
逆を言えば「加水されたら美味くなる」ということで、他の飲み方も楽しみです!
ロックでテイスティング!

次は氷を入れて、少し溶かしながら!
( ^ω^)・・・おっ!アルコール辛さが少し落ち着いた!
冷えたり、加水をされると、アルコール辛さがかなり大人しくなり、濃いはちみつや焦がしたバターのような甘さとコク、その奥にフルーティー感が下支えになってめちゃ飲みやすいです!
ただ、体内で温まると、アルコール辛さが刺激してきますので、ちょっと飲み始めはびっくりするかもしれませんね!
最後はハイボールで!

加水をすることに飲みやすくなっていたので、こいつはどうだ・・・?
( ^ω^)・・・最高ですわぁ・・・
一番ネックになっていたアルコール辛さが消え、バニラ、はちみつ、麦の甘さ、そのあとにフルーティー感が炭酸がはじけるときに広がってめちゃ美味いハイボールです!
また、アルコール感はなくなりましたが、炭酸に全く割り負けてなく、濃い味ハイボールになっております!
総評として・・・
間違いなく、私のイチオシはハイボールですね!!
かなり有名なバーボンウイスキーですし、どこでも手頃な値段で買える、高めのアルコール度数で炭酸で割っても負けず、アルコール辛さがなくなるので、バーボン初心者にも非常にオススメです!
(ハイボールがうますぎてガンガン飲んでしまうので、ついつい飲み過ぎてしまうのが唯一の欠点かもですw)
味も濃くて骨太なので、カクテルに使ってもすごく美味しくなるかも?(作ったときに、また投稿します!)
今日はこの辺で。
皆さん、乾杯🥂!!