こんばんは!管理人のうえでぃーです。
私事ではありますが、先日2月20日で誕生日を迎えましたw
段々とおじさんにはなっていますが、一人の男としてウイスキーの如く、熟成して更に美味しく、味のある人間になって行きたいです(^^♪
話は変わりまして、実は私、日本の喜劇王 志村けんさんと同じ誕生日なんです!!
なので、今回は日本の喜劇王に敬意を表して、志村さんが生前愛飲していたウイスキー(と言われている)竹鶴21年!!
・・・と行きたかったのですが、現在終売かつ、市場価格がとんでもないことになってます。
(2025年2月現在、大体7万5千円前後・・・いい値段しますね・・・)
流石に入手は出来ませんでしたが、奇跡的に定価で買うことができたこちら!

『竹鶴ピュアモルト』(逆輸入品)で乾杯したいと思います!
(仙台へ旅行に行ったときにまさかのドン・キホーテに売ってました(^^;)・・・即買いです)
竹鶴ピュアモルト(NV)とは?
- 販売元:ニッカウイスキー株式会社
- 内容量:700mL
- アルコール度数:43%
- 希望小売価格:税込:7700円(市場では1万円前後)
とても人気のウイスキーですので中々手に入らない一本ではあります。
人気の火付け役になったのはやはり、連続テレビ小説『マッサン』の影響でしょうか。
日本のウイスキーの父、ニッカウヰスキー創業者 「竹鶴政孝」さんの名を冠したこのウイスキーは、余市蒸留所と宮城峡蒸留所の異なるモルト原酒をブレンドして作られたブレンデッドモルトウイスキーです!
まさに、竹鶴さんの『夢の結晶』といえるウイスキーだと思います!
まずはストレートでいってみよう!

( ^ω^)・・・
甘いのにビターなアクセントがたまらねぇぜ。
- 香り:リンゴ、オレンジピールのフルーティー感の後、バニラの甘さ、最後にチョコやカフェオレのほろ甘くビターな残り香が心地いい
- 味:ベリー系のジャムのようなねっとりした甘さ。そのあとに香ばしいスモーキーさがある。
- 後味:樽っぽい木の香りとビターチョコの香りがゆっくり抜けていく
ストレートでこの飲みやすさ、マジですごいですね・・・
お次はロック!

次はロックで飲んでみます!(相変わらず横着ですみません(^^;))
- 冷えたことで、熟したリンゴ感にカラメルソースやミルクチョコのねっとり+ちょいビター系の香りが強くなりました!
- 味に関しては甘いパンケーキに焼きりんごとチョコレートソースが乗ったような、モルティな甘さとビターさの完璧なまでの調和がすごいです!
- 余韻はビターチョコを食べた後にくるカカオの香りのようなビターさが、飲み込んだ後に押し寄せて来ます!
最後にハイボール!
・・・と行きたいのですが、今回は志村けんさんへの哀悼の意を込めて、志村けん流ハイボール(所説あり)でいきたいと思います!
<作り方>
①まずはロックグラスに氷を詰めて良くグラスを冷やします!

②そして冷えた炭酸水を氷に当てないように注ぎます!

③そのあとウイスキーを氷に当てながら炭酸水に浮かべます!

④そのあとにゆっくり炭酸水を浮かべます!(氷に当てないように!!)

完成です~(^^♪(この時混ぜないようにしていたそうです!!)
それではいただきます!!
( ^ω^)・・・
・・・志村さん、これを飲んでいたんですねぇ。
炭酸のシュワシュワ感を感じてから、そのあとにガツンとウイスキーの風味が流れ込んで来ますねぇ。
甘いリンゴを感じていたら、すぐにフレッシュ感を感じて、ビターチョコの余韻が長く続きます。
普通のハイボールも試してみました!

これだと、ビターな甘さ>リンゴの甘さとなって、先ほどとは味わいがかなり変わりました!
総評
初心者より、今までウイスキーを飲んできた方にはオススメできる1本かなと思います。
正直、中々お目にかかれないため、定価で売っていた場合は即買いをオススメします!
(中々買えなくても、バーでは飲んでみる価値はアリです(^^♪『志村けん流ハイボールで!』とは言ってみたいですね。)
今日はこの辺で。
乾杯🥂
(大丈夫だぁ~)