【旅ブログ】三郎丸蒸留所に行ってきた話。

ジャパニーズウイスキー

こんにちは、管理人です。

皆さんは自分の好きなものってどうやってできているんだろう?

・・・って、思ったことってありますか?

本当に好きになったものって、作り方から知りたくなることってありませんか?

私はそう思います。

そこで私は8月の長期休暇を使って、ウイスキー蒸留所に行って参りました!

元々ものづくりが好きなので、ウイスキー作りには蒸留所ごとに思いや情熱、技術がボトルの1本1本に込められていますので、

「そのものづくりスピリッツというものを全身で受けてやろうじゃないの!!」

・・・と意気込んでいましたので、蒸留所に行ってみようと思ったわけです。

(去年、宮城峡蒸留所に行ってきたので、そのインパクトも忘れられないのもありますが・・・)

そこで、来る8月10日に、行ってきたのが・・・

富山県砺波市にある「三郎丸蒸留所」になります!

「三郎丸蒸留所」の概要

こちらは北陸で唯一のウイスキー蒸留所。

1918年創業時は日本酒の酒蔵として株式会社若鶴酒造として設立され、1952年にウイスキー製造の免許を取得してから蒸留を開始しました。(翌年1952年に「サンシャインウイスキー」を販売。2024年に終売しました。)

実は2000年代はウイスキー作りは中止されていたようで、現在のマスターブレンダー&マネージャーである稲垣貴彦さんが、クラウドファンディングによって復活を遂げました。

2020年11月には改修後の原酒を使ったはじめてのシングルモルトの「三郎丸0 THE FOOL」が爆発的人気で結構すぐ完売になったんだとか。(定価は9000円だったらしいのですが、今、メルカリだと10万円くらいの価値付いてます・・・)

(管理人はバーで頂きましたがとてつもなく美味しいウイスキーでした。)

三郎丸のシングルモルトウイスキーは「タロットカード」がモチーフなのもおしゃれポイント^^

しかも、私が大好きなスモーキーフレーバーが爆発しているヘビーピートモルトなのも嬉しい。

余談になりましたが、ここからは蒸留所の見学の様子をお送りいたします!!

三郎丸蒸留所にいく!!

私は自己紹介にある通り、現在、石川県在住ですので、今回はJRを乗り継いで向かいます!

高岡駅まで向かい、そこでJR城端線に乗り換えます。

電車に揺れながら飲む角ハイボール缶がおいしいのなんのって。

電車に揺られること約2時間。油田駅に到着!

電車を降りたらすぐそこに・・・

駅の真ん前にありました!

このアイラ島の蒸留所のようなデザインがまたいい。

建屋にデカデカと表記がされているのでこれは目立ちます。

ちなみに油田駅はこんな感じ。よくある田舎の無人駅って感じ。閑静な住宅地の中に蒸留所がドーンと存在感を放っています。

三郎丸蒸留所に潜入!

こちらが正面門になります!ここから見学受付のために「大正蔵」に向かいます!

・・・と思った矢先に気になるものが・・・

( ^ω^)・・・おっ、光太郎くんのパネルが!!

そうです、ここは映画『駒田蒸留所へようこそ』の舞台の一つなんですよね~。

映画に登場する製造設備はここの蒸留設備を参考にしているとのこと。

(現在、アマゾンプライムで配信中なので、興味がある方はここからご視聴ください!)

光太郎くんのパネルは先ほどの建屋のすぐしたにあります。

その反対側には若鶴酒造本社があります。ほんと普通のおしゃれなオフィス。めちゃきれい(小並感)

ここが、見学受付とショップ、テイスティングができる「大正蔵」になります!

ここで受付を済ませます!

ちなみにガイド付き見学の参加費用は4000円になります。(事前予約必要!

※お買い物をするだけなら無料で入れます!

今回はせっかく来たのでガイド付き見学に参加してきました!

ガイド付き見学に参加するぞ!

「大正蔵」に入ると光太郎くんと朋子さんがお出迎えしてくれました!

あとはやはり老舗の日本酒の酒蔵。樽酒も飾ってあります^^

・・・さて、見学者は大正蔵のホール内へと案内されますが、、、

うん、めっちゃ素敵!!

このエンブレムもすごく渋くていい!!

実際、この大正蔵は講演会やセレモニーホールとしても利用ができるみたいです!!

(もちろん、予約必要。)

あとはなんと結婚式場としても利用ができるようです!!(見にくくてすみません)

ウイスキーで繋がる絆の集大成、素敵です^^

ツアーの概要説明を受けて見学開始!

ここからは見学ツアーの中身の紹介になります!

※なお、撮影に関しては許可を得て行っております。(一部は除いて)

見学ツアーに参加する前に、まず、受付でゲストカードをもらいます。

自分含めて20人くらいいましたが、海外の方もいらっしゃっていて、やはりウイスキーは世界を繋ぐんだなぁ、と思いました^^(小並感)

・・・そして、見学ツアーや大正蔵の説明を受けたあと、施設を巡ります!

ツアー参加者には「いろはす」が配られました。これは北陸コカ・コーラで生産されているものらしく、砺波の水が使われているそうです。

大正蔵を出るとすぐ横に蒸留所併設のレストラン「竈flamme炭三郎」があります。

・・・なんか鬼を滅しそうな感じがするのは気のせいか?

※予約やテイクアウトもあるっぽいので、公式サイトをリンクから飛んでみてください^^

そして、レストランの外のこの蛇口は、砺波の水を引いてある蛇口になります。

ここのウイスキーや日本酒はこの名水から生まれているそうです。

(近隣のお蕎麦屋さんなんかはここのお水をわざわざ汲みに来るそうですよ)

そして蒸留所設備の見学へ向かいます!当時は少し雨模様でしたので、傘を差して見学しました。

ウイスキーが眠る「熟成庫」を覗いてみる!

まず、最初に向かったのは・・・熟成庫」になります。

( ^ω^)・・・

・・・完全にアイラ島のウイスキー蒸留所のオマージュですね。本当にありがとうございます。

ガイドさんも実際にオマージュして作りましたと言っておりました。

やはりアイラ島ウイスキーを参考にしてるだけあって、ここも参考にするとは。

と、いうことで、熟成庫の中にお邪魔します!

うおおお!!樽がいっぱい!!

ウイスキーのいい香りがする!!

三郎丸ウイスキー特有のピートの香りはもちろん、麦の甘さやバニラのような甘い香り(多分バーボン樽?)、レーズンみたいな香り(多分シェリー樽やワイン樽?)といった香りが鼻孔を刺してきて気持ちいい!!

ここは、前後に大きな送風ファンがついていて、常に空気を循環させて、熟成を促しているそうです。

また、ジャパニーズウイスキーらしく、富山県砺波市で採集されたミズナラで作られた樽の「三四郎樽」というミズナラ樽もあるそうです。(・・・どんな味わいなんだろうか?)

蒸留所建屋に向かう!

次は実際に蒸留がされている建屋に向かいます!

ここは公式サイトでも、表紙を飾っている建屋になっており、1952年(昭和27年)の製造開始からウイスキー作りを続けてきた蒸留施設になります。

(ちなみに昭和に建てられたので、従業員の間では、「昭和蔵」と呼んでいるそうです)

この看板は一見、錆びているように見えますが、実はそのように見える塗装なのです!

(実際に看板を触るとすごくツルッツルのピカピカでビックリです!)

蒸留施設に入ると、三郎丸蒸留所のマスコットキャラクターの「樽爺」のパネルが出迎え、その後ろには、蒸留所の再開に当たってクラウドファンディングで協賛してくれた企業や個人の銘板が敷き詰められていました!

ウイスキーを製造するための設備を見ていこう!

ここからは蒸留設備を見て回ります!

防炎シートで遮ってますが、先ずは、モルトを粉砕して糖化をしやすくする「モルトミル」を見ていきます。

( ^ω^)・・・ん?視線を感じる・・・。

猫です。ヨロシクオネガイシマス。

視線を感じた先には木彫りの猫ちゃんがいました。

この猫は、侵入してくるネズミを排除する「ウイスキーキャット」と呼ばれてます。立派な従業員の一員です!

(食品衛生法上、動物はNGなので、木彫りの人形だそうです)

これがウイスキー作りの循環をアートにしたもので、先ほどの猫ちゃんも・・・

やっぱりいた!

その後は2階に上がります!

上がってすぐ目につくのが、砕いたモルトを温水と混ぜて糖化させる糖化タンク「マッシュタン」!!でけぇ・・・。

こちらが発酵槽(ウォッシュバック)です!ここで、さっきのマッシュタンで作られた液体(麦汁)に酵母を加えて発酵させます!大体ここで7~8%くらいのアルコール液ができます。

上にはモニターがついていて24時間体制でモニタリングをしているそうです。ご苦労様です。

次はお待ちかね!蒸留を行う蒸留器「ポットスチル」です!

これもかなり大きい・・・。ここに来ると麦汁の甘い香りが漂って来ます!

この蒸留器は、400年続く高岡銅器の技術を受け継ぎ、梵鐘(ぼんじょう:お寺にあるデッカイ鐘のこと。除夜の鐘の音の正体は大体これ。)造りの名匠として名高い老子(おいご)製作所と共同開発で作られ、名を「ZEMON」(ゼモン)といいます。

数々の表彰を手にしている、マスターブレンダーこだわりの蒸留器だそうです!

正面から見て左側の蒸留器が「初留器」と呼ばれ、発酵槽で発酵された液体を加熱し、沸点(蒸発する温度。アルコールは80℃ですが、水は100℃)の差を利用して、気化したアルコールを冷やしてアルコールを回収します。

このときに出来たアルコール液は、度数が22%ほどになり、まだまだアルコール以外のものが含まれている状態になります。

右手側に見えるのが初留器で蒸留した液体を更に蒸留する「再留器」になります!これでさらにアルコールの純度を高めていきます!

ここを通ることで、アルコール度数ががっつり上がり、約62~72%になります!

ここで、やっとウイスキーの原酒の元になる液体が出来ます。

まさにウイスキーの赤ちゃんの誕生となることを意味し、その液体のことを「ニューポット」や、「ニューメイク」「ニューボーン」「ベビーモルト」等の呼び方があります!(蒸留所や地域ごとで違うようです。)

そのあと、樽に詰められて、長い時間の熟成に入ることで、我々の元にやってくることになります!

( ^ω^)・・・いやぁすごい手間がかかってるんだなぁ

資料やモニュメントを鑑賞!お勉強の時間だ!

実は2階はウイスキー作りや蒸留所の歴史、設備についての説明がパネルで掲示されている資料館のようになっています!

ここから一部をダイジェストでお送りいたします。

先ほどのマッシュタンの説明もしっかりあります。

もちろん蒸留器「ZEMON」の説明も。どうして採用するに至ったか、それによってウイスキーの品質、香りへの影響なんかもありました。一つ一つの設備が違うだけでも香りや味に影響があるなんてすごい技術だ・・・。

また、ミニチュアの実験用ポットスチルも展示され、自由に触ることができます。(ただし、めちゃくちゃ重いです。)

ウイスキーの熟成の年数が経つ中での色合いの変化の標本も。実はウイスキーは蒸留したては無色透明なんですよ!

ここから長い年月の熟成の中で樽の成分や色素を吸収して、琥珀色になっていく姿は、まさに「呼吸」といっても過言ではないと思います。

そして、市販されているウイスキーは基本的には原酒をブレンドして作られています。(一部、1つの樽からボトリングされたものもあり。これはシングルカスクウイスキーといいます)

そして、ウイスキーの種類の成り立ちなんかも勉強出来ます。

そして、ウイスキーの代表的なフレーバーを感じる樽のチップが展示されており、自由に香りを嗅げます!本当に書いてあるまんまの香りしますよ!ビックリします!

近くには来場者のカウンターがあり、なんと私は17000人目・・・?

ではなく17001人目でしたwww

他にも、全国にある蒸留所に行ったことがあるところにシールを貼ることもできます。

樽の加工場を見ていく!

この後は建屋を出て、大正蔵に戻るのですが、道中で樽の加工場も見れたので少しだけ紹介!

熟成が終わった樽は、新たな風味を加える樽にするものもあります。

樽の蓋(鏡板といいます。)を再度加工したり、新しいものに変えるだけでも風味がガラリと変わるんだそうです。奥が深いなぁ。。。

これはもしかしたらバーボン樽かもです。(表面を焦がしてあるので)

ここでは、インテリアとしてのミニチュアの樽も作っていました。中にウイスキーを入れたら熟成ができるといっていましたが・・・。やる場合は自己責任で!

ツアーの締めくくりはお土産と試飲!

蒸留所見学ツアーの醍醐味と言えば試飲でしょう!試飲の流れも少しだけご紹介!

大正蔵に戻ってきたあと、お土産が配られます!

お土産の内容は・・・

  • 三郎丸蒸留所限定ボールペン
  • 特製テイスティンググラス
  • 三郎丸蒸留所 ニューポット 20ml 1本
  • 三郎丸蒸留所 バーボン樽3年熟成シングルカスク 20ml 1本
  • 試飲用コイン 4枚

となっております。テイスティンググラスが可愛い。ウイスキーの小瓶はいつ飲もうか迷う・・・

次は試飲コーナーに行きます!

試飲コーナーはサーバー自販機形式になっており、200円を受付で払うことでコインがもらえます。

蒸留所を見学されていない方も、横におちょこのガチャガチャがあり、試飲用コインも1枚おまけでついてくるので試飲が楽しめます!

今回は私はウイスキーに絞っていますが、横には若鶴酒造の日本酒サーバーもあり、日本酒も楽しむこともできます!

(日本酒は30ml程度出てきますが、ウイスキーは10mlくらいしか出てこないのでそこだけ注意!!)

ウイスキーだとやっぱりアルコール度数がきつく、ストレートになるので、4杯でも結構キます

ショップでお買い物タイム!

蒸留所に来たらやっぱり、ショップでお買い物ですねぇ。

まずは、一番手頃に楽しめる「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」がずらりと。

これは近所の酒屋さんなんかでもよく見るヤツ。

珍しいものだと、ウイスキーを生地に練りこんだケーキなんかも売っていました。ウイスキーは甘いものとよく合うのでこのケーキとのペアリングも気になります。

蒸留所限定のテイスティンググラスも!特殊なガラスでかなり精巧に作られているんだとか。

結構いいお値段しますが、グラスの違いだけでも味わいが違ったりするんですよね。

三郎丸蒸留所の特製ランタンです。自分がよく行くバーなんかにはこちらがぶら下がっていて不思議な空間を醸し出しています。

灯り部分には三郎丸蒸留所のシングルモルトシリーズのモチーフであるタロットカードが描かれています。なんともセンスがいい。間接照明として良さそう。

次は待ちに待ったウイスキーのコーナーへ!

蒸留所に来たらまず手に取ってしまうのは、蒸留所限定ウイスキー!

三郎丸蒸留所で蒸留されたモルトウイスキーと、海外輸入されたモルトウイスキーをブレンドして作られた、蒸留所限定では珍しいブレンデッドモルトウイスキーになっております。

※こちらは購入制限が設けられております。

隣にあるのは、蒸留所限定の350mlバージョンと、三四郎樽のミズナラスティックになります。

スティックをお持ちのウイスキーの瓶に入れると、ミズナラの風味がしみだして味わいが変化します。

その下は「THE LAST PIECE」という三郎丸蒸留所のウイスキーと海外原酒の中でかなり選りすぐりの原酒をブレンドしたワールドブレンデッドモルトウイスキーになります。自分も初めてみたので、多分蒸留所限定かと。(間違っていたらすみません!)

バッチNoの記載があるため、かなりレアな一品だと思います。(試飲したかった・・・。)

あとは「あかし」のシングルモルトも売っていました。他の蒸留所のウイスキーも取り扱っているそうです。

もちろん、台湾のKAVALANやスコッチも。しかも超高級なヤツ

KAVALANはソリストシリーズのオロロソシェリーカスク。もちろんカスクストレングスで度数が57.1%もあり、価格は2万円越え。

スコッチは左側からグレンファークラスの限定ボトル(価格:3万越え)、バルメナック14年の限定(価格:2万越え)、カリラ21年の限定(4万越え)、ローリストン41年(3万越え)

(;^ω^)・・・ヤバすぎる・・・。

初めて見ましたが、こんなすごいウイスキーが世の中にあるのか・・・。

これはほんの序の口かもですね。(山崎55年なんかは1億なんで。

死ぬまでには飲んでみてぇなぁ。

気を取り直して、次は三郎丸蒸留所から出ているウイスキーを見ていきましょう!

三郎丸蒸留所と言えばゲームコラボのボトル。こちらは「ペルソナ」シリーズのコラボボトルになり、中身はブレンデッドウイスキー。(価格:税込8800円)

イラストかっこよすぎてジャケ買いする人やペルソナファンもウイスキー沼に引き込んでくれそう。

次もコラボボトル。ギルティギアとのコラボで、こちらはブレンデッドモルトウイスキー

中々いい値段するなぁ・・・。

そして、ガイド付き見学ツアーに参加した方はこちらの三郎丸蒸留所のシングルモルトシリーズの購入が可能です。

今年の三郎丸蒸留所のシングルモルトウイスキーは、大アルカナカードの第6番目「ラバーズ」を冠した第7段目の「三郎丸Ⅵ THE LOVERS」になります。

「ラバーズ」は恋人のカードで調和、愛情の意味とのことで、アイラ島ピートとハイランドピートが調和した仕上がりになっているとのこと。

それ以外にも、「三郎丸Ⅲ THE EMPRESS」、「三郎丸 V THE HIEROPHANT」も販売しています。(過去に登場したシリーズが、海外から一部戻って来てるようです。ガイドさんがそう言ってました。)

ただし、注意としてはいずれも税込価格で1万5000円前後で、ツアーの参加料が4000円なので実質2万円になります。購入される方はマジで財布と相談推奨です!

今までは、三郎丸蒸留所のシングルモルトは争奪戦だったのですが、今は安定しているようで、蒸留所に来たら大体は在庫があるそうです。(100%買えるは在庫次第なのでなんとも言えませんが・・・。)

こちらは、ショップのレジで店員さんに声をかけると買えます。

今回の購入品は・・・?

今回、かなり悩みましたが、今回私が購入したのは・・・?こちら!

蒸留所限定ウイスキーと、三郎丸蒸留所のシングルモルト「三郎丸Ⅵ THE LOVERS」になります!

ああああ・・・買っちゃった・・・。

正直、シングルモルトを買うときは店員さんに唇嚙みしめながら、

三郎丸Ⅵ THE LOVERSぐだざい!!って言いましたw

結構な出費でしたが、これからも美味しいウイスキー作りをして欲しいので悔いはありません^^

最後に気になるものが・・・

さて、買い物を済ませたので、そろそろ帰ろうしたのですが、少しだけ気になるものが。

なんと、石破総理の直筆サインが

(※2025年9月13日現在:石破総理は辞任を表明しましたが、このままで表記をします。)

( ^ω^)・・・まぁ、皆さんいろいろ言いたいことは分かりますが・・・。

(ちなみに、この色紙を見たギャル系のカップルはめっちゃ鼻で笑ってましたw)

まとめと感想

今回の蒸留所見学ツアーですが、本当に行って良かったと思います。

大手メーカーの蒸留所もそうですが、日本のクラフトウイスキーの蒸留所は設備や製造方法、原材料なんかにもこだわりや個性を見出していて、まさに「ピートを極める」というスローガンに相応しい蒸留所でした。

缶ハイボールでもしっかりスモーキーな香りが感じられているのはやはり、このこだわりの製造方法から為せる技だと思います。

こういった自分の好きなものが作られている工程を見ることで、より好きになったり、もっと知りたくなりました。

これからも、本ブログではウイスキーはもちろん、お酒の魅力や素晴らしさを共有して、人生が豊かになればと思います。

今回はかなり長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

もし気になった方は、蒸留所に足を運んで見てください!

それでは!

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