こんばんは!
今日は、映画「007」でおなじみのジェームズ・ボンドも愛したカクテル【ウォッカ・マティーニ】を作って飲んでみたいと思います。

ウォッカ・マティーニって?
普通の「マティーニ」はジンをベースにドライベルモットを加えて「ステア」で作るカクテルの王様と言われているカクテルです。
今回の「ウォッカ・マティーニ」はその名の通り、ジンをウォッカに変えたものです。
このカクテル、実は「カンガルー」という別名があります。
有名になったのは、やはり、映画「007」シリーズで、主人公のジェームズ・ボンドがウォッカマティーニを好んで飲んでいたことからでしょう。
劇中において「Vodka Martini, Shaken, not stirred.」(ウォッカ・マティーニ、ステアではなくシェイクで)と注文するシーンが有名です。
なので、今回は劇中を再現して作ってみましょう!
ちなみにカクテル言葉は「選択」です!
「ウォッカ・マティーニ」の作り方

<材料>
- ウォッカ:45mL
- ドライベルモット:15mL
- 塩漬けオリーブ:1~2個(管理人は2個派。1個だと結構キツい・・・)
- レモンピール(レモンの皮を少し削る)
※事前に使うグラスは冷やしておくことをオススメします!(キリッと度合いが違います)

①先ずは、ウォッカとドライベルモットをシェイカーに入れて軽く混ぜます。

②氷を詰めて、シェイクします!₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾

③グラスに注ぎます!

④レモンピールを振りかけて、オリーブと一緒に入れて完成!

「ウォッカ・マティーニ」を飲む!
では、いただきます。
( ^ω^)・・・辛口ですねぇ・・・
印象は凄くキリッと辛口な感じとサッパリな印象を受けました。
レモンピールの香りとドライベルモットの風味がウォッカのアルコール感を包み込み、「まるで辛口のちょっといい日本酒を飲んでいる」ように感じますねー。
映画にてボンドが「舌がしびれるほど冷えているのがよい」と注文したように、シェイクして作ることで、材料が空気を含んで、よりしっかり冷えるため、この味わいができているように感じます。
ほんますげぇな。
ただ、かなり辛口で度数も高め(30%前後)なので、飾ったオリーブを食べながら、ゆっくりと飲んだ方がいいです。
※原作だと、確かオリーブは飾っていなかったと思いますが、結構キツいのであまりオススメしません。
総評として
今回は「ウォッカ・マティーニ」を飲んでみました。
大人のクールな味わいが伝説のスパイ気分を彷彿とさせるカクテルでした。
映画「007」でジェームズ・ボンドが好んでいたこともあり、一度は味わってみたいと思っていた人もいらっしゃると思います。
材料さえ揃えれば、自宅でも簡単に作ることができます。(シェイカーがなくても、ステアで十分美味しくできると思います。)
ぜひ憧れの大人の味を楽しんでみてください。(まぁ、お酒飲める時点で大人ではありますがw)
ご覧いただきありがとうございました。
それでは(^^)/🥂